Channel No.42

趣味についてのいろいろ

ミリシタ 貴音コミュを見ました

こんばんは

今回の四条貴音メインコミュ見ましたか?

僕もさっき見ました。ちょっと思ったことを書くだけなのでそんな分量はありません。

全体的にうろ覚えで記事を書いています。ごめんなさい。

 

さて、何度でも繰り返される「四条貴音の孤独と帰る場所」というテーマ。

 

四条貴音は「故郷の人々を照らす光のような存在」(うろ覚えですんません)になるという目的で765プロに入りアイドルとして活動してきました。

彼女のアイドルとしての目標は「彼女の想う人々を勇気づける事ができる存在になる(≠トップアイドル)」ことであり、それは彼女がこの世界を生きるための目標でありました。

ただその目標は、このミリシタ時空でも既に達成されていることが分かります。「月のごとく輝く 四条貴音」コミュなど…(それが彼女自身によってなのかヒミツ1に出てくる「遠くに住んでいる妹」によってなのかはわかりません。)

ステラステージの貴音は目標の(思わぬ)達成によりアイドルをやめるとPに宣言するコミュがあった覚えがありますが、その後の詩花とのお仕事の中でアイドルへの情熱が戻ってくるという形で一つ次のステージへ進みました。確か。

 

僕は四条貴音が「何に対しても誠実であろうとする」ところが大好きで、それは彼女自身に対してもそうなんですね。

彼女の生きる目標はそれまで「使命」を全うすることでした。その為にやれることなら何でもしようという姿勢で生きてきたのだと思います。

ただそれが(彼女にとっては呆気なく)達成されたときに、全てを見失ってしまいました。その時彼女は「大きな目標を失ってしまった自分がアイドルを続けることに意味はない」と言います。「何の目標もない自分が全力で活動をする他のアイドルに申し訳ない」という意味でもあったのですが。

そんな中でPは「活動そのものに意味を見出していけばいい」として貴音に活動を継続させます。貴音もその中で「誰かの為の使命(人生)」だけではなく「自分の為の使命(人生)」があってもいいのだと考えるようになったんですねうーん。(深く頷く)

 

さて、いよいよメインコミュの話なんですがその前にアイドルコミュを眺めていただいて、貴音が初公演の為に新人アイドル達への積極的な心配りをしていたことは皆さんご存じだと思います。

貴音がミリシタ内でPに対して全幅の信頼をおいているのは上記の妄想のように彼女の人生の指針となることをPは言ってきたからなんですが、アイドルコミュ1でもPから「新人たちのことを気にかけてやってくれ」といわれて「任せんしゃい」とばかりに動いていた貴音、かわいいですよね。

そしてその結果が今回のメインコミュへと繋がっていくのでしょう。「歴史に残る!歴史に刻む!ステージにしましょうね」なんて後輩から言われるのは、本当に慕われているのだなあと感慨深いものですが、「歴史を刻む」と言われると僕なんかは二郎系大盛ラーメン店が思い浮かびます。これもまた四条貴音ですね。

メインコミュの中で後輩から慕われ、良い仲間との日々は楽しいとしながらも貴音はやはり自らを影とし、未来を探している最中の自分がセンターとして公演してもいいのかと悩み、しかし自分の公演を楽しみにしてくれる人がいる限り劇場で歌い続けようと言います。

 

目標を探し続ける貴音は一人なのかもしれません、目標が見つかった後もそうかもしれない。ただ、貴音を見守っている、見つめている人たちはいて、時々それに貴音が気が付いてくれると嬉しいんですよね。

今回はそれが劇場であったということなのではないでしょうか?